
桂枝加葛根湯(けいしかかっこんとう)とは?
漢方薬で有名な葛根湯からマオウを除いた処方の漢方薬です。頭痛や肩こり、風邪の初期症状などに効果があります。
どんなときに使うの?
風邪の初期症状(頭痛、発熱、悪寒、肩こりなど)
肩こり
頭痛
葛根湯は比較的体力のある方向けですが、桂枝加葛根湯は虚弱体質の方向けの処方になっています。さらにカッコンを除いた桂枝湯もあります。
配合生薬
※東洋薬行の配合生薬を記載しています
本剤1日量(6.0g)中、下記の混合生薬より抽出した桂枝加葛根湯の水製エキス4.0gを含有する。
局外生規ケイシ・・・4.0g
生ショウキョウ・・・4.0g
日局シャクヤク・・・4.0g
日局カンゾウ・・・2.0g
日局タイソウ・・・4.0g
日局カッコン・・・6.0g
効果
血行促進
解熱
頭痛・肩こりの緩和
使い方
通常、大人は1日6gを2~3回に分けて飲みます。
タイミングは食事の前か、食事と食事の間に飲むのが良いとされています。
年齢、体重、症状によって、量を調整することがあります。
注意点
自分の体質や症状に合っているか確認しましょう。効果が感じられない場合は、長期間の使用は避けましょう。
カンゾウという生薬が含まれているため、血清カリウム値や血圧に影響を与える可能性があります。
他の漢方薬と一緒に飲む場合は、同じ生薬が重複しないよう注意が必要です。
※芍薬甘草湯、補中益気湯、抑肝散などにはカンゾウが多く含まれます。
まとめ
桂枝加葛根湯は、風邪の初期症状や肩こりに効果的な漢方薬です。体を温め、血行を良くすることで症状を和らげます。比較的虚弱体質の方や体力のない方にも使用できる漢方薬です。比較的体力があり、マオウの使用が問題ない場合には葛根湯を使用することもあります。その他風邪症状には桂枝湯、小柴胡湯、柴胡桂枝湯なども比較的良く使用されます。
当薬局での価格
3包 300円(税込)
21包 1,800円(税込)