クリアミン配合錠A1.0 10錠 600円(税込)
クリアミン配合錠S0.5 10錠 450円(税込)
クリアミン配合錠:片頭痛治療薬の基本情報と注意点
クリアミン配合錠は、片頭痛や緊張性頭痛の治療に用いられる医療用医薬品です。主に「エルゴタミン製剤」に分類され、血管の収縮作用と炎症抑制により頭痛を緩和します。以下では、一般の方に向けてわかりやすく解説します。
1. クリアミン配合錠の特徴
成分と作用
- 主成分:エルゴタミン酒石酸塩、無水カフェイン、イソプロピルアンチピリン。
- エルゴタミン:拡張した脳血管を収縮させ、炎症を抑えます。
- カフェイン:エルゴタミンの吸収を促進し、鎮痛効果を高めます。
- 剤型:A1.0とS0.5の2種類があり、含有量が異なります(例:A1.0は1錠にエルゴタミン1mgを含む)。
適応症
- 血管性頭痛、片頭痛(一部の特殊なタイプを除く)、緊張性頭痛の治療に用いられます。
- ※「家族性片麻痺性片頭痛」「脳底型片頭痛」など一部の患者には禁忌です。
2. 用法・用量
- 通常の服用方法:
- A1.0:1回1錠を1日2~3回。頭痛の前兆がある場合は1~2錠を頓用。
- S0.5:1回2錠を1日2~3回。頓用時は2~4錠。
- 最大用量:1週間にA1.0は10錠、S0.5は20錠まで。
- 注意点:
- 長期連用は避け、医師の指示に従ってください(依存性や副作用リスクあり)。
3. 主な副作用
重大な副作用(頻度不明)
- ショック:脈拍異常、呼吸困難、血圧低下など。
- 麦角中毒:手足のしびれ・痛み、脈の消失(血管収縮による壊疽リスク)。
- 肝機能障害:黄疸、倦怠感。
- 心筋虚血・心筋梗塞:胸痛が現れたら直ちに中止。
- 中毒性表皮壊死融解症(TEN):高熱や皮膚剥離を伴う重篤な皮膚障害。
その他の副作用
- 食欲不振、吐き気、めまい、発疹など。
4. 絶対に服用してはいけない人
以下の疾患や状態がある方は禁忌です:
- 血管障害:末梢血管障害、狭心症、冠動脈硬化症。
- 重篤な疾患:コントロール不良の高血圧、肝臓・腎臓障害、敗血症。
- 妊娠中・授乳中:子宮収縮や胎児への影響リスクあり。
- 特定の薬剤併用中:
- HIVプロテアーゼ阻害剤、マクロライド系抗生物質、アゾール系抗真菌薬など(エルゴタミンの代謝を阻害し副作用リスク上昇)。
5. 服用時の注意点
- 相互作用に注意:
- 5-HT1B/1D受容体作動薬(スマトリプタンなど)やβ遮断薬と併用すると、血管収縮作用が強まる可能性があります。
- 生活上のアドバイス:
- 喫煙は血管収縮作用を増強するため控える。
- めまいや眠気が生じる場合があるため、運転や機械操作は避ける。
6. 保管方法
- 直射日光・高温多湿を避け、室温で保存します。
- 使用期限は3年(未開封時)。
まとめ
クリアミン配合錠は片頭痛の即効性のある治療薬ですが、重大な副作用や禁忌事項が多いため、医師の指示を厳守することが不可欠です。特に他の薬との併用や持病がある方は、事前に必ず相談してください。
(参考情報:日医工株式会社公式サイト、KEGG医薬品データベース)
当薬局の価格
クリアミン配合錠A1.0 10錠 600円(税込)
クリアミン配合錠s0.5 10錠 450円(税込)
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